特長2 精密保存治療

02 . 精密保存治療  CTやダイアグノデントなどを用いて、 まず歯の状態を丁寧に診断します。 必要以上に歯を削らず、神経を残せる可能性を考えながら、 拡大視野で精密な治療を行います。 その場を治すだけでなく、 これからも自分の歯を使い続けるための治療を大切にしています。

時間をかけて、丁寧に治療してほしい方へ

見えないところまで確認し、できるだけ歯を大切にするために。

歯の治療は、悪いところを見つけて削れば終わり、というものではありません。

同じ「むし歯」でも、その深さや広がり、歯髄(神経)の状態、歯ぐきの状態などによって、考えられる治療は変わります。

だからこそ、そよかぜ歯科では、
治療を急いで進めるのではなく、まず現在の状態をできるだけ詳しく知ることを大切にしています。

まず、今の状態を知ることから

治療を始める前に、必要に応じてレントゲンやCT、拡大鏡・マイクロスコープ、う蝕の状態を確認するための機器などを用いて、口腔内を確認します。

歯の中は、肉眼だけでは確認しにくい部分があります。

拡大して見ることで、歯の細かな状態や治療すべき部分を確認しながら、できるだけ健康な組織を残すことを考えます。

「とりあえず削る」のではなく、
「なぜ治療が必要なのか」を考えてから治療を始める。

それが私たちの基本的な考え方です。

深いむし歯でも、できるだけ歯を残すことを考える

深いむし歯の場合には、歯髄(神経)への影響を確認しながら、歯を残すための治療方法を検討します。

状態によっては、歯髄を保存する治療(VPT)が選択肢となる場合もあります。

ただし、すべての歯で神経を残せるわけではありません。

歯の状態を診査したうえで、保存が難しい場合には、その理由も含めて説明し、患者さんと相談しながら治療方針を決めていきます。

拡大して見ることは、目的ではありません

拡大鏡やマイクロスコープを使うこと自体が、良い治療につながるわけではありません。

大切なのは、「何を見るために使うのか」ということだと考えています。

むし歯の治療、根管治療、歯の形を整える処置、補綴物の適合を確認するときなど、それぞれの場面で必要に応じて拡大視野を用います。

細かな部分まで確認しながら、できるだけ丁寧に治療する。

そのために必要な時間と環境を確保しています。

できるだけ削らない。でも、必要なところはきちんと治療する。

「歯を削らないこと」だけを目標にしているわけではありません。

むし歯になってしまった部分を残してしまえば、それも問題になります。

大切なのは、

残すべき健康な歯はできるだけ残し、
治療が必要な部分には適切な処置を行うこと。

これまでの臨床経験を通じて、私はそう考えるようになりました。

治療だけでなく、「なぜむし歯になったのか」も考える

むし歯や歯周病は、歯科医院で治療を受けるだけで終わるものではありません。

毎日の食生活、糖類を摂取するタイミング、歯みがき、メインテナンスなど、日々の生活とも深く関係しています。

そのため、必要に応じて生活習慣や食生活についても一緒に考えます。

治療した歯をできるだけ長く使っていくためには、治療そのものと同じくらい、その後の毎日の過ごし方が大切だと考えているからです。

一人ひとりに、必要な時間を。

そよかぜ歯科は、1日の診療人数を基本3名とし、お一人あたり約2時間を目安に診療する自由診療専門の歯科医院として、2027年6月に新たに開院する予定です。現在は横浜院で十分な時間を確保して治療を行っています。

時間に追われながら治療を進めるのではなく、

「今、どんな状態なのか」
「どんな治療が考えられるのか」
「これから歯をどう守っていくのか」

を、一緒に考える時間を大切にしたいと思っています。

歯を大切にしたい。
納得して治療を受けたい。
時間をかけて相談したい。

そのような方に、落ち着いて治療を受けていただける場所をつくっていきたいと考えています。